テールゲートダンパーのリフレッシュ(トヨタスパシオ純正ダンパーの流用)
いやー、ついに見つけました。テールゲートダンパーの流用できる物を。ボルトオンというわけにはいきませんでしたが、トヨタスパシオのテールゲートダンパーを解体屋で入手し(片手にリーザのダンパーをもって合わせながらさがした)、無事ゲートにはさまれることなく使えるようになりました。すでに入手できないパーツなので、今後の参考にしてください。
わたしのリーザはすでに3セットくらい交換しています。毎回中古パーツのため、長続きできませんでした。今後はしばらく大丈夫そうです。【2008.04.28】
灯火類のリフレッシュ
MONA10周年オフミに向けて灯火類をリフレッシュしました。最初は新品のレンズに交換と思っていましたが、曇ったレンズもコンパウンドで磨けば新品同様に。あらかじめ購入した新品と比べてもほぼ同等まできれいになるので新品は保管することにしました。さらにメッキスプレーを使ってウインカーの内側(黒色だった)とリヤコンビランプの内側を塗り直し。これで反射率はあがるはず。ウインカーの写真は左がメッキスプレー+磨きレンズ。中央が新品(内側は黒)そして右側はメッキスプレーで塗った内側の写真です。【2004.05.15】
実はリヤコンビレンズの方はオールペン時にクリアを塗ってあったのでその内側が曇ってしまい、どうにも磨けなくなってしまったのでこちらは新品交換。(写真の左側。右側は新品のレンズ)でも10周年オフミには間に合いませんでした。注文した部品にひびが入っていて交換してもらいようやくピカピカになりました。 【2004.06.13】
インディイエローパール・オールペン
シルバー×ガンメタのツートンカラーは実は塗装したときからあまり気に入ってませんでした。暗い色を下側に塗ったおかげで、せっかくのエアロが目立たないのです。自作FRPもひびが入ってきて、エアロ補修も兼ねて一気に塗り替えることにしました。一度トゥデイでオールペンの技術を習得したので、今回は3コートパールにチャレンジ!
自作FRPフロントバンパー(EP71一部流用)
この車に装着しているバンパーは、リーザ550ターボZ用の純正バンパーを加工したものに交換してます。バンパーには、スポット&フォグのデュアルランプを埋め込んであり、リップスポイラー部分には、スターレット(EP71)のリヤスポイラーを逆さにして、左右にわけて利用しました。
なぜリヤスポイラーがリップスポイラーに?と思うかもしれませんが、ハッチバックのリヤスポイラーを見るとひっくり返せばリップスポイラーによく似た形をしていることに気づけば納得するでしょう。そして、境界部分にはブレーキダクトを設けて、さらにフェンダー下はFRPで成形してボリュームを持たせている。
かつてのリーザ550ターボZでは、リップスポイラーをバンパーにビス止めしただけだったが、雑誌CARBOY主催のプライベートチューン大賞というイベントでボディ部門優勝をもらったときに、あのRE雨宮の雨さんが一言、「このリップはパテ埋めしてほしかったな」と言ったのがきっかけで作り直しました。
フォグランプの取り付け
バンパーにカッターで穴を開けデュアルランプを直付けした。また、光軸調整を可能にするために、固定部分に角度調整ができるようにした。Version.1のときに実施。Verion2ではランプ周りを成形し、ランプの出っ張りを隠した。
リップスポイラー部分加工
EP71のリヤスポイラーをノーマルバンパーに合わせてカットし、FRPを使用し、曲率を合わせ成形した。ウレタンバンパーとFRPの相性は良くないので、合成部分には、ねじ止めをしたり、ウレタンに穴を開けFRP樹脂を貫通させて、はがれないように工夫した。
ブレーキダクトの加工
リップとバンパーの重なった部分にブレーキダクトを加工した。
バンパーエンド部の加工
FRPで成形し、ふくらみを持たせた。雄型には紙粘土を利用して形を整え、FRP樹脂を塗ったあとにくりぬいた。
バンパー上部のエアインテーク拡大
タービン部のダクトを広げるために、カッターで切り広げて、バンパーパテで仕上げた。
塗装仕上げ
ペーパーがけして、表面を仕上げ、プラサフを塗って、塗装した。塗装には、缶スプレーでメタリック塗装をし、ウレタンクリヤーで仕上げた。(写真中央と右)
グリルデザイン変更
Version.3ではシビックRのグリルの切れ端を使ってフロントグリルデザインを変更しました。フィンが5本のところを間を抜いて、2本に変更。かなりイメージアップできました。詳細はオールペンレポートへどうぞ。
自作FRPサイドステップ(REX流用)
純正のエアロパーツを買おうと考えたこともあったが、その値段、スタイルともに納得できるものではなかったので、とうとう自分でデザインし作ることを決心してしまった。
このサイドステップは3分割になっており、前部、後部はオリジナルデザインでFRPにより成形したもので、初めてFRPを使用したときの作品である。このときは、雄型にダンボール紙を利用した。曲面の成形は非常に難しくパテ埋めとやすりがけを何度も繰り返して仕上げた(一月以上)。中間部分にはレックススーパーチャージャのサイドステップを解体屋で見つけ、1500円で買って流用している。
Version.3ではFRPパーツとパネルの間をスムージングしました。
リヤバンパースポイラー(chacha純正エアロ)
これは、ダイハツ純正のエアロパーツで、解体屋で3500円で買ったものである。(定価は54000円もする。)このバンパーは、CHACHA用なので問題なく付いたのだが、マフラーの出口が一つであった。この車はTR-ZZというグレードなので、マフラーがダブル出しであるから、片方のマフラー出口をグラインダーで削って取り付けした。解体屋で買ったときは、白だったので、フロントバンパーと同様に缶スプレーでメタリック塗装をし、ウレタンクリヤーで仕上げた。
リヤベルトラインスポイラー(chacha純正エアロ)
TR-ZZのベルトラインスポイラーは、CHACHA用のものと異なりサイドまで張り出していないので気に入らなかった。そこで、これも解体屋で探して4000円で購入し、交換した。スポイラーの塗装は板金修理の際にしてもらった。CHACHA用のスポイラーはTR-ZZのスポイラーとはボルトの位置が異なり、トランクリッドに新たな穴を開けなければならなかった。さらに、交換後TR-ZZスポイラーの穴がはみ出てしまい、ボディ同色のカッティングシートで隠した。
自作FRPエアロミラー
旧車には電動ミラーが純正で付いていたが、中古で購入したTR-ZZには無かった。そこで、他の車の電動ミラーを流用してエアロミラーを作ろうと考えた。しかし、運良く解体屋に純正フルエアロのリーザが入ったので、純正の電動ミラーが手に入ってしまった。このリーザからはリヤバンパーと電動ミラーを7000円で買った。さて、純正のミラーをエアロミラーにするためにまたまたFRPを使って平たい純正ミラーに膨らみを持たせて曲面仕上げをした。
FRPの雄型には紙粘土を利用した。紙粘土で外形を整え、表面を仕上げた後、ガラスマットを重ね3回FRPを塗った。比較的きれいに仕上がった。欲を言うと電動格納式にしたかった。
自家塗装ツートンカラー
旧車では、缶スプレーでツートンカラーに塗装したが、塗料の輝きがいまいちだった。そこで、このVer.2では、より完璧な塗装をするために板金屋が使うウレタン塗料を使うことにした。ベースの色(ダークグレーメタリック)は10本の缶スプレーを使い、その上からウレタンクリヤーをガンスプレーで塗装した。ちなみにガンスプレーとコンプレッサは友人から借りた。
ウレタン塗料はたれるくらいまで一気に塗るのがこつである。実際にメタリックの塗装の上にウレタンクリヤーを塗ることでかなりきれいに仕上げることができた。ウレタン塗料の特徴は、この輝きと塗装面の強度である。塗装のできとしては、うまくいったのだが、やはり失敗は付き物で、ふろしきや新聞紙でマスキングしたはずのボディがなんとウレタン塗料が入り込んでざらざらになってしまった。
塗装費用 | |
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缶スプレー(ダークグレーメタリック)×10 | 10,000円 |
缶スプレー(シルバーメタリック)×4 | 4,000円 |
ウレタンクリヤー、シンナー、硬化剤 | 6,000円 |
合計 | 20,000円 |
ミラTR-XXのセンターアンテナに交換
名古屋に来てからリーザにホロをかぶせるようになりました。しかーし、ホロを取ろうとしたときセンターアンテナが引っかかっているのに気づかずに引っ張ってしまい、”ポキッ”と折れてしまいました。
そこで、近所の解体屋に初めて足を踏み入れミラTR-XX(L200S)のセンターアンテナを買ってきました。ボルトオンで交換できました。リーザ純正に比べると丸みを帯びたデザインで黒色なので結構リーザにマッチしています。こわれたら、まず解体屋ですね。【1996.9.29】