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2017.05.29

トゥデイ・タイプRヤフオク出品中興味ある方、要チェック!

2013.11.24

第16回ミート・ザ・トゥデイ情報を更新しました。いよいよ来週です。

2013.10.26

トゥデイタイプRにDC5無限サイドステップを流用。製作レポートを公開しました。

2013.10.26

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2013.10.22

MTT16の企画ページをスタートしました。今年はHondaOwnersDayに参加します。




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CONTENTS


用意するもの

normal-today

1.JA4ノーマルヘッドライトASSY
完成予定は来年ということで、純正をそのまま加工してしまうと乗れなくなってしまうので、解体屋で純正ライトを入手。これで時間をかけて単体の製作が可能。

normal-copen

2.COPENノーマルHIDヘッドライトASSY
これはヤフオクでゲットしたCOPENのHIDヘッドライト。本当は実車を見比べながら使えるか否か検討するつもりでいましたが、ヤフオクで左右セットが出品されていて、画像を見て「なんとなくいけるかな?」程度の思いつきで落札してしまいました。
 写真のとおり、まずはクリアレンズを外してみました。ドライヤーで接着部分を加熱すればなんとかはがすことが可能。並べてみてもCOPENが大きすぎる・・・。【2004.08.12】


純正ライトにCOPENのHIDを入れてみる

outer1 combi1

まずはJA4純正ライトを外枠だけ残してくり抜きました。次にCOPENのライトを分解し、リフレクタを取り出しました。そしてCOPENのリフレクタを入れてみると・・・。やはり思いっきり出っ張ります。実車に合わせてみても、エンジンマウント部分に干渉してとても入りません。

inner1 combi2

そこで、COPENリフレクタをHIビーム部分とLWRビーム部分に分割して、長さを詰めるという大胆な加工を実行。これで約50mmは詰めることができました。
 右の写真が詰めたリフレクタを内蔵した状態。これならなんとか入るかも。【2004.08.12】

combi3

次は光軸機構の移植。COPENの光軸調整機構をカットしてtodayのライトハウジングと結合。
HIDのバラストはライト下側に設置。HIDのバルブカプラはレイアウトの都合上90度外向きに変更。
 COPENの裏側樹脂パーツはカットしまくってほんのちょっとしか残りませんでした。光軸調整のためにはケースの剛性アップが必要。


実車搭載レイアウト確認

実車搭載1

実車装着トライ。純正ヘッドライトに比べるとやはり少なからず大きくなるので、ボディ側の パネルは一部カット。干渉部分はハンマーでたたきだし。レイアウトの成立性には非常に苦労しました。


光軸確認結果

ライトON1

駐車場の物置にtoday純正状態(=車検合格状態)でライトを点灯。光軸の中心をマーキ ング。そして、HIDライトを暫定装着して、光軸の確認を行いました。
 リフレクタの干渉により光軸があわず、何度も削ったりしてなんとか合わせることができました。左の写真がロービーム(HID)とハイビーム(ハロゲン)を同時点灯させた状態です。

ライトON2

左側はHID。右側は純正のハロゲンライト状態で夜に点灯してみました。カメラは室内中央から撮影しています。ハロゲンランプとの差は顕著で写真で明るく照らされている部分はほとんどHIDによる照射領域です。これは明るい!【2004.08.22】


ウインカー、スモールの統合化

実車搭載2

COPENは外側にスモールランプがありますが、最近はヘッドライトASSYにウインカーを内蔵したものが多いのでせっかくならスモールランプ部分をウインカーにしてみました。(オレンジに光っている部分はCOPENのスモールランプだったところ)うーんいい感じ。このレイアウトはスバルインプレッサのヘッドライトと同じになります。【2004.08.28】

inner2

ウインカーを内蔵にするとスモールランプの行き場がなくなってしまいます。元のウインカー部分に移動することも考えましたが、やはりライトASSYに全部詰め込みたくなりました。
 そこで外側の隙間に、リフレクタをカットしたときの切れ端でスモールランプを新たに設置しました。実際点灯させてみるとハイビーム部分のリフレクタに光りが反射するのでなこれまたいい感じです。【2004.09.04】

combi4

スモール、ウインカー、ヘッドライトの構成が決まったところで裏側のハウジング形状を煮詰めました。ハイビーム部分にはCOPENのゴムキャップをそのまま流用。todayのハウジングとの結合はなるべくビス止めで対応。最終的には防水加工が必要になるので、それまでは取り外し可能な構造としました。【2004.09.12】


レンズのクリア加工

クリア加工

そしてレンズ部分のクリア加工。まわりにはアルミテープを貼って削りたくない部分を保護。あとはひたすら削るだけ。電動ドリルにミニディスクサンダーをつければ1日で完了。時間とともにクリアに変わっていく様子が写真からわかると思います。磨きには超極細コンパウンドとポリッシャーを使用。手作業でははっきり言ってできません。

inner3 tape

リフレクタの仕上げにキッチンテープ(ホームセンターで入手)を利用しました。つなぎ目が反射してとても目立つので、メッキがはげている部分に貼るとほとんど隠すことができました。じっくり見ると境目がわかります。写真じゃわからないかも。【2004.09.15】


MTT7展示品の紹介

展示品

MTT7展示用のスタンドを製作。Vitsのウインカーレバーを入手して、三脚に固定。これに配線することで点灯するデモンストレーションが可能となりました。



実車搭載&フォグランプ検討

実車3

左側だけ装着してみました。まだ防水加工ができてないので、一時的に動作確認。ヘッドランプにウインカーを内蔵することで純正ウインカーが不要となります。そこはフォグランプに変更予定。左のの写真はエルグランド純正フォグを合成してみました。来年のMTT8にはこうなるように実現したいです。こうご期待!【2004.09.19】


クルマの宿命・・・。右側の製作開始。

右側

クルマいじりの宿命。それは反対側の製作。ワンオフと言いつつ、かならず左右ペアで作る必要があります。昨年で左側のめどがついたところで、シーズンオフ。そして今年の春に反対側の製作作業を開始しました。毎回楽な方から作業を行います。このHIDも実は右側に大きな課題がありました。【2005.04.29】


ボディ側の穴拡大&リザーブタンクの移動

右側 右側

その課題とは右側のライト穴が小さいということでした。なぜならライトのすぐ内側にラジエターのリザーブタンクがあるからです。そこでボディ穴は鉄鋸でカットして、穴を拡大。さらにリザーブタンクはバッテリ横にホースを延長して移動しました。若干角度をつけることでボンネットの干渉を回避できました。【2005.05.05】


ハーネスの製作

右側

もともとのH4バルブではハイ、ローがディマースイッチで切り替えとなっているのに対して、COPENのHIDではハイビームはHIDのロービームと同時点灯となります。これを実現するためにリレーハーネスを製作しました。もちろんもとのH4タイプに戻せるように互換性を実現しました。左がHIDのオンオフリレー。真ん中はハイビーム時にロービームを同時点灯させるリレーです。ガレージオフでH4バルブのメスカプラーを偶然ゲットして活用しました。【2005.05.08】

右側

リレーハーネスを追加してようやくディマースイッチでのオンオフ動作ができるようになりました。ハイビームの同時点灯状態の確認結果がこの写真です。およそ光軸もだせる状態になってきました。【2005.05.09】


スモールランプの仕様変更

右側 右側

アウターレンズのカットをミニディスクサンダーで削りました。前回1日でほぼ終えましたが、今回は2週間程度かかってしまいました。あせるとだめですね。荒削りのあとに600番、1000番、2000番と順に仕上げていかないとコンパウンドで磨いても透明になりません。
 さて、スモールランプを左右点灯させてみると見栄えが左右で大きく異なることに気づきました。ランプの位置も問題だったのですが、光源を乱反射させてライト全体に光りを分散させるためにメッキテープをアウターレンズの枠に貼ることにしました。(写真:左)
 その結果、右の写真のように均等に光を分散させることに成功。これはCOPENにはないかっこよさです。【2005.07.13】


防水加工

右側 右側

防水加工は耐久性を考える上でかなり重要なポイントになります。樹脂部品の手加工のおかげでケースは穴だらけ。どうにも閉じようがないので今回はアルミテープで覆いました。これで十分かはわかりません。一度洗車したら曇ってしまいました。もうちょっと曇り止め、防水に関しては考慮する必要ありです。【2005.07.21】


祝! 車検合格!!

右側 右側

車検無事通りました。実はこの日の午後にユーザー車検を予約しており、防水加工をして搭載完了したのが当日の午前中。ぎりぎりでした。写真のように距離2m(本来3m)で光軸を確認して、検査ラインへ。無事一発OKとなりました。検査官には「すごいいじってますね」と言われてじろじろ見られましたが問題なくクリアできました。次の写真が栃木の軽自動車検査局、検査終了後の一枚。【2005.07.21】


HIDヘッドランプの完成

右側

実は週末にEnjoyHONDAのオーナーズパレードにMTTとして参加する予定があってこのイベントでHIDを披露できるようがんばってきました。ぎりぎりでしたがなんとか間に合いました。点灯状態のパターンをGIFアニメにしてみました。スモールの点灯状態がかなり気に入っています。完成までほぼ丸1年かかりました。
【2005.07.23】


防水加工その2

MTT7のイベントでスリパリーコーナリングという散水路での走行時にHIDが点灯しなくなるトラブルがありました。おそらく水が入り込んだんじゃないかというおそれがあったので一度バラストを開いてみました。案の定一部錆びが発生。錆び取りした上でバラスト自体に防水加工をして、さらにアルミテープでふさぎました。また通気口も今回追加。これで大丈夫だろうか・・・。【2006.05.03】



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