わたしが最初に乗ったリーザZがこの型式。ミラL70Vをベースにしているためエンジンルーム、足廻りは共通部品が多く使われています。
L100V TR-ZZ EB26のエンジン性能曲線
1986年11月 リーザ 誕生
バンタイプ L100VX
4MT、商用タイプ。車色はホワイトのみ。
Y
5MT/2AT。タコメーター、 AM電子チューナー、間欠ワイパーなどを装備。
Z
5MT/2AT、ターボ車。タイプYにプラスしてカラーパンパー、電動ドアミラー、リヤワイパーなどを装備。
※タイプY、Zの車色はホワイト、レッド、ガーネットレッド、ネイビーブルーを用意。オーダーカラーとしてブルーとイエローを設定。Y、Zにホワイトパックを設定。セダンタイプ L100S
TD
5MT。AMチューナー、リヤリクライニングシートなどを装備。
TS
5MT。TDにプラスしてカラーバンパー、電動ミラー、リヤワイパー、ホイールキャップなどを装備。
※車色はTDにホワイト、TSにホワイト、ガーネッドレッドを用意。最高出力はX、Y、TD、TS:32ps 、Z:50ps
1987年10月 エアロ付ターボ特別仕様車 "OXY" 発売
OXY
タイプZにプラスして、リヤベルトスポイラー、ルーフエンドスポイラー、マフラーカッター、OXY専用パケットシート、アルミホイール、鏡面可動式カラードアミラー、イエローハロゲンヘッドランプなどを装備。車色はダークグレーメタリック、ホワイトを用意。5MTのみ。全国限定400台。
1988年5月 特別仕様車"chacha" と"OXY2"を発売
ChaCha
タイプXをベースにカラードエクステリア(パンパー、ドアミラー、ドアアウターハンドル)、エアロホイールキャップ、エアコン、ステレオなどを装備。車色はホワイト、ダークブールを用意。4MT/2AT。
OXY2
前年限定発売されたOXYが大好評だったので発売された。装備はほぼOXYと同じ。 2AT/5MT。
※88年より早見優がリーザのイメージガールになる。
1989年1月 リーザターボTRーZZを新発売
Z、TD、TSを廃止し、リーザターボTR-ZZを新発売。特別仕様車”ChaCha”を一部装備を変更して発売。全車バンタイプのみとなる。
TRーZZ
50ps、5MT/2AT。リヤベルトスポイラー、エアロバンパー、ルーフアンテナ、サイドストーンガード、フードエアスクープなどのエアロパーツや、ジュアルエキゾーストパイプ、TR-ZZ専用バケットシート、アルミホイールなどを装備。
TRーZZ EFI
リーザ初 64ps、EFIターボ。TR-ZZにプラスして、ルーフエンドスポイラー、等長ドライブシャフトを装備。5MTのみ。
X
4MT/2AT。カラードパンパー、AM電子チューナー、ホイールキャップなどを装備。
Y
4MT/3AT。タイプXにプラスして、間欠ワイパー、電動パワステなどを装備。
ChaCha
特別仕様車chachaの装備一部変更
※車色はTR-ZZ、TR-ZZ EFIにはホワイト、スーパーシルバーメタリック、ロフトグレーメタリックを用意。
X、Yにはホワイト、ネイビーブルー、レッド、シルバーを用意。
1989年10月 特別仕様車ケンドーン、クラブスポーツを発売
特別仕様車”ケンドーン”、”ケンドーン・S”(セダンタイプ)、ターボ特別仕様車 ”クラブスポーツ” を発売。ChaChaの内装を一部変更して発売。
ケンドーン/ケンドーン・S(セダンタイプ)
タイプXをベースにステレオ、パワーウインド、リヤワイパー、エアコンなどを装備。注目はオーストラリアのデザイナー”Ken Done”によるシート生地、カーペットが装備されたこと。4MT/2AT。ケンドーン・Sは4MTのみ。車色はホワイト、パレルモグリーン、ブラックメタリック。
クラブスポーツ
ターボ仕様車TR-ZZをベースに電動ドアミラー、パワーウインド、パワステ、エアコン、ステレオ、クラブスポーツ専用バケットシートなどを装備。 50ps、5MT/2AT。車色はブラックM、スパニッシュレッド。