ETC装着!
MONAメンバーよりETC無料キャンペーンを紹介してもらい、さっそく申込。今回はキャンペーン期間:1月20日〜3月20日迄ということです。
申込書に車検証のコピーを添付して郵送。2週間くらいでセットアップ済みのETC車載器が届きました。アンテナ一体型と分離型が選択可能だったので、分離型を選択。車載器は写真のようにターボタイマーの上に設置。アンテナはガラスに近すぎるのがよくないという説明書きがあったので、追加メーターフード上に設置。これで遠出が楽になります。ってMONAのオフミくらいにしかつかわないんですが・・・。【2007.03.04】
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ステアリング塗り替え
トゥデイですでに実績のあったステアリングのリフレッシュ。今回はリーザについてる赤のATCスプリントをボディカラーに合わせて黄色にしてみました。カーショップで見つけたインテリアカラーという内装専用のスプレーを使用。もとが中古で入手した色あせた赤。赤色の上に黄色を塗って色がちゃんと出るか心配でしたが、問題なく完了。今回はグリップ部分も一部革がはげていたのでそこも黒色で再塗装。現在すでに入手できない新品同様のイエローATCスプリントのできあがりです。詳細はトゥデイのリフレッシュレポートを参照してください。【2004.04.11】
コンピュータ・フルオートエアコン移植
リーザ純正のマニュアルエアコンから現行のマツダクロノスのフルオートエアコンを移植した。未だに、軽自動車ではフルオートエアコンの標準設定がない。それは経済性を重視するためにあえて設定しないのだろう。しかし、軽自動車にもフルオートエアコンが欲しいという人はかなりいるのではないだろうか。私も人の高級車に乗る度に、デジタルで温度設定のできるエアコンがうらやましく思えてしょうがなかった。その思いが苦労の末実現した。詳細はクリック。
セミバケットシート装着(ミラ660TR-ZZ流用)
バケットシートというと運転席だけで6万〜7万円くらいはする。新品は高い。しかし、中古を探したところで軽自動車には大きすぎる。そこでちょうどいいものがダイハツミラの660TR-XXのシートだった。ミラのこのグレードのシートは、形がバケットタイプになっていて、かっこいいのである。これも、またまた個人売買で手に入れることができた。(左右セットで16000円)同じダイハツ車なので、少しシートレールを加工すれば付くと考えていた。この見方は間違ってはいなかった。シートレールのネジ穴4個のうち、前2個は位置的に同じだった。よって、後ろ2個のネジ穴を合わせるために、ステーを曲げたり、追加したりして簡単に装着することができた。いざ車に乗ってみると、ガーン!なんと、頭が天井についてしまうのだった。つまり、ミラのシートの方が着座位置が3cmほど高かったのである。これでは運転できないじゃないか。
いろいろと考えた結果、シートレールだけリーザのものを使用して、座る部分と背もたれをミラのものに交換できないだろうか。自動車メーカーの考えなら、シートのフレーム設計は同じなのではないかと思った。この考えは大当たりだった。リーザとミラのシートを分解して、リーザのシートフレームから座面を取り外して、ミラのものを付け直す。そして、背もたれの部分は、そっくり交換することができた。こうして、リーザの着座位置で再び運転できるようになった。あまりにめんどくさかったので、助手席側はそのままである。
パワーウィンドウ装着(ミラ660TR-ZZから流用)
リーザ純正のパワーウィンドウはスイッチパネルが内装にぺたっと付いていて、とても貧弱で使い勝手が悪そうであった。そこで自分で納得のいくように付けることにした。
流用するのはやはりミラのレギュレーターで、これもミラのシートと一緒に買ったのだが、リーザにも純正でパワーウィンドウの設定があるので、レギュレータはミラと同じだと思った。実際に付けてみると、ネジ穴の位置は全く同じだった。そして、電源をつないで試動させてみると、ガーン!なんと窓が最後まで降りてくれなかったのである。ミラとリーザでは窓の開閉距離が違うようだった。またまた壁にぶつかった私は考えた。あと2cm程度降りてくれればいいのだが。よし!窓が途中で止まってしまうなら、動作範囲をのばすために、歯車を追加してやればいいじゃないか。そこで、グラインダーを使ってレギュレータの歯車を一つ作ってしまった。
さて、また電源をつなぎ試動させてみると、ガーン!今度は、窓は最後まで降りるのだが、歯車の端部が短くなってしまったので、窓が降りるとそのままモーターと歯車がはずれてしまい、二度と窓は上がってこなくなってしまった。大失敗だった。
あきらめることを知らない私は、ステーを追加することで解決することができた。これも簡単ではなかった。レギュレーターにはステーを取り付けるような部分が無くて、ネジ止めにとても苦労した。こうして、何とかパワーウィンドウは動作するようになった。
次に、スイッチ部分の加工について説明すると、ミラのアームレスト一体型のスイッチを流用しているのだが、その形状はリーザの内装に合わせて成形してある。ミラのアームレストの外カバーを元に、バルサ、ベニア板、パテなどを使って内装のドア開閉ハンドルがあった穴が隠れるようにし、また、スイッチが後付けだとわからないような純正っぽいデザインを考えて作った。形状を仕上げた後、東京の生地専門店で見つけた内装とほとんど同じ生地を貼った。貼る際には、しわを残さないようにするのが難しかった。
パワードアロック装着(スプリンターから流用)
さて、パワーウィンドウと同じく便利な装備として、パワードアロックがある。内装チューニングとしては、パワーウィンドウがあれば、次は集中パワードアロックだろう。パワードアロックについては純正の設定がないため、装着には多少不安があった。しかし、汎用部品にパワードアロックがカーショップにも売っているので自分でも付けられるだろうと思った。
これは、パワーウィンドウの装着と同時進行でやろうと考えていた。ドアロックのユニットを探すに当たって、パワーウィンドウのスイッチパネルにドアロックのスイッチも取り付けられるようなものを考えていた。また、ダイハツはトヨタグループであるからトヨタ車の部品を使えば比較的簡単に付けられるのではないかという考えもあった。そこで、解体屋で見つけたスプリンターからソレノイドアクチュエータ式のドアロックユニットとドアノブとリンクしていた金属ロッドを一式買った。なじみの解体屋だったので値切ったらひとまとめで1000円で売ってくれた。
リーザのロックユニットと見比べてみるとやはり、ユニットは両方ともアイシン精機製のものだった。おかげでユニットの構成はかなり似ていた。取り付けネジ穴はほぼ一緒でボルトオンで交換できた。そして、ドアノブとの距離に金属ロッドの長さを合わせて取り付けた。キーシリンダーのアーム機構が異なっていたが、そのアームを取り替えるだけで解決した。
スプリンターのソレノイドは作動音が大きく、”バン”という音。故障していたこともあり、市販のドアロックモーターに両側とも変更しました。こっちの方が多少おだやか。久々にキーレスエントリーの復活【2002.4.20】
リモコンドアロック化(ドアロッくん3使用)
パワードアロックの電磁アクチュエータの故障により、一度ドアトリムをはがさなければいけなくなったので、これをチャンスとばかりリモコンドアロック化してしまいました。使用したのは「ドアロッくん3」といってパワードアロックのスイッチに割り込ませるコントローラーで、ドアロック装着車にはほとんどに取り付け可能です。これがけっこうすぐれもので、スモールランプと連動させるのでロックしたときは一回スモール(前後から確認できる)が光り、解除したときは3回点滅するのです。クルマが話しかけているようで楽しいんです。これが。【98.4.21】
自動ロックにシステムアップ!
「ドアロッくん3」はほとんどの車種に取り付けられるようにできており、ドアロックリレーを使用しない車種のためにスイッチ用の端子が用意されています。そこでひらめいたのが自動ロックシステム。まあ、高級車にはあたりまえのようについていますが、スプリンターから持ってきたロックシステムはただスイッチに連動するだけ。走り出したらロックされるようにするには、ターボランプ(加給圧0.4kg/cm2に達するとオン)にロックを連動させればよいのだ。しかし、そのまま配線するとターボランプがついたり消えたりすることで、その都度電磁アクチュエータに電圧がかかってしまい負担が大きくなってしまいます。そこはやっぱりアクチュエータ側にちゃんとリミットスイッチが内蔵されてあったのでこれを利用しました。ロックされるとボディーにアースされるようにすると、一度ロックされれば、次からのターボランプには連動しなくなるのです。実際に配線したところ、問題発覚。ターボランプはイグニッションをオンにするとはじめに光るんですよね。つまり始動直後にロックされてしまうのでした。そこで対策2としてサイドブレーキスイッチの利用。エンジン始動時はサイドブレーキを引いているためこのスイッチを並列につなぐことで、サイドブレーキを引いているときはターボランプには連動しなくなります。こうして自動ロックシステムは正常動作するようになりました。【98.4.25】
ドアノブ交換(ミラ660TR-XXから流用)
これは、ささいなこだわりであるが、ミラ660のドアノブが曲面的デザインに変わっていたので、これも使ってしまおうと思い、交換しました。ほぼボルトオン。若干ミラの方が大きめでしたが、そのまま装着可能でした。
ドアランプ取り付け(日産スカイラインから流用)
これはドアを開けたときに、点灯し、後続の車に注意を払い、そして、足下を照らしてくれるものである。珍しいものでもないが、内装をいじるついでだったので、ドアランプもつけてみた。これはどんな車のものでも使えると思うが、スカイラインのランプはまわりにリフレクタが付いていたので気に入ってしまった。
メーターパネル自作&追加メータ
追加メータには上記の5種類をまとめて配置してある。上記のデジタルスピードメータにはライトコントローラー機能を持っていて、オプションで8、000円もかけないと使えないのだ。しかし、なんのことはない、自分でリレーをつないでやれば機能するのだ。このライトコントローラは車速が0になった5秒後にヘッドライトが切れるようになっている。さらに親切なことに、右折待ちなどで、ウインカーを出しているときはライトが点灯したままになるのである。この機能を生かすためには、ウインカーの配線にダイオードをつながなければならない。こうすることで、完全に機能させることができた。ちなみに、ターボタイマーのコネクタも自作である。
メーターパネルはベニア板を重ねて作ってあり、表面にはオーディオパネル用の化粧板を使って質感を出している。そして、メーターフードはFRPで作った。フード形状はメインメータのフードと同じ形にして、デザインの統一をめざした。成形に当たっては、発泡スチロールを雄型に使い、ガムテープで覆うことで溶けないようにした。曲面を出すのはペーパー掛けとパテうめを繰り返す根気のいる仕事である。表面を仕上げた後パワーウィンドウ制作で使用した内装の生地を貼った。
【98.9.9】フィールド技研のSFC HYPERを装着。ターボタイマーを移動して追加パネルに埋め込む。ブーストアップに対応するための燃調として採用。セッティングが1000rpmごとに+-30%で変更可能。現在セッティング中。
装着メータ
- グレッディブースト計
- 大森 油圧計
- 大森 排気温度計
- ピボットデジタルスピードメーター
- FIELD SFC HYPER
ライトインジケーター(1/24リーザVesion 1)
これはただのプラモデルではない。私がリーザターボVersion 1の姿を正確に作ったものであるが、ちゃんとした役割があるのだ。それはライトインジケーターである。ただのプラモデルではないと言ったのは、プラモデルのランプ類はすべて1/1の車と連動して点灯するのだ。つまり、車の助手席に取り付けて、ウインカーを右に出せば、プラモデルのウインカーも右に点灯する。ブレーキを踏めばプラモデルのブレーキランプも点灯、さらに、スモールランプ、ヘッドライト、フォグランプも同様である。これによって、昼間のライト消し忘れなどが無くなるだろう。
プラモデルのランプには発光ダイオードを使用し、12Vで点灯できるように抵抗を入れている。そして、プラモデルと実車とは6ピンコネクタで各ランプと連動するように配線している。このプラモデルを作るのに、カルソニックGTR(1/24)を買って、バケットシートやステアリングなどを流用し、エアローパーツもパテを使って作った。ホイールもGTRから流用している。ちなみに、このプラモデルは、事故ったときにも取り付けていたので、片方のドアミラーがとれてしまった。でも1/1は廃車となってしまったが、1/24は無事であった。